2011年9月8日木曜日

JavaScript+HTML5(Canvas2D)によるゲーム開発でしっくりこないところ

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JavaScript+HTML5(Canvas2D)によるゲーム開発で、今のところしっくりこないところを特別に紹介!

  • 操作にゲームパッドが使えない
  • ゲーム画面をフルスクリーンにする手段は無いことはないが、一部プレイヤー手動(キャンバスサイズをクライアント領域内いっぱいにし、プレイヤーに手動でブラウザフルスクリーン化してもらう)
  • ファイルパッキング周りがサクっとできない
  • 音声再生でAudioElementだと再生のレイテンシがでかく1インスタンスで同時再生できない(→WebAudioAPIのほうがいい感じだけど、まだ標準で使えない)
  • ChromeでローカルテストするときにXHRでローカルファイルにアクセスできない(起動オプションをつければできるけど、誰かにローカルでのテストお願いする時に「オプションつけて起動して~」って頼まないといけない)

とまあ、こんな感じで不満な点はあるものの、今後改善されていくものもあるだろうし、プラットフォームとしてのHTML5(Canvas2D)はかなり期待できるものがある。

あとはHTML5製のコンテンツが充実して「俺もHTML5でゲーム作る!」っていう風に人口が増えていけば、制作手法的な情報も増えていくと思うので、こちらも期待。

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