コスティキャン的ゲームの構成要素
コスティキャンのゲーム論では、ゲームを定義する上での構成要素として
- 意思決定
- 目標
- 障害物
- 管理資源
- ゲームトークン
- 情報
画面構成/遷移
画面構成と、その遷移を考えなければいけません。ここはありきたりな流れで作っても問題は無いですが、工夫の余地はあります。
画面レイアウト
この辺はちょっとダルい作業ですが、決めなければ進みません。レイアウトだけに限らず、細かい動作の仕様も決める必要があります。また、ユーザーインターフェイスもデザインする必要があり、「ユーザビリティ」などを考慮する必要があります。また、芸術的センスも必要になります。
演出
様々なタイミングで演出(画面エフェクト・効果音など)を行うことは、ゲームでは半ば常識化しています。どこでどういう演出を行うのかを決めなければいけません。
データ定義
どういう情報をどのように持つのかを決めなければいけません。1つの情報が別の情報に依存している場合でも、どのように依存しているかを定義する必要があります。また、データを保存する場合も、どの情報をどのように保存するかも決めておかなればいけません。
素材データ
画像・音などの素材は、ほとんど外注することが多いですが、発注前にどんな素材が必要なのかをリスト化する必要があります。